広安里 で食べたい物があった。
前回も行けずにいたので、今回はしっかり予定に組み込んだ。
「オニャンプルコギ」 は牛肉をタレに漬け込ん焼く 焼き肉 といった感じ。
ホテルの ベルボーイに taxi の運転手に店の場所を伝えてもらう。
「この店 知ってる?」とベルの若手に聞く。
「シッテイマス ユウメイデス」
「あなたは 行ったことある?」
「ナイデス」 「なんで?」 「タカイデス」
1人前 2000円 くらい。 確かに若者にとっては 少々高めか・・・
taxi で広安里まで20分。 まだ 夕方早い時間とゆうのに 店内 満席。 しかも 二階に どんどんお客さんが上がっていく。
日本人は 我々だけか・・・
早速 韓国ビールを注文。 お目当ての オニャンプルコギも頼む。 野菜と肉が運ばれる。今日は 通訳さんがいないので 黙っていると、店の お母さん たちが こうやって焼くんだよ~ と焼いてくれる。
言葉が通じない者同士のコミニュケーションは実に楽しい。 骨董屋 や 革屋 の意思疎通のできないオレではなく、そこにはおニャンプルコギをはさんでの楽しい会話がある。 お互い 母国語 だが・・
ビールの大瓶を追加。
旨い。 タレもいい。 やっぱり肉はタレだよな。などと話しながら ビールで流す。
飲み物 追加の意志を お母さんに・・ また ビール? いや 焼酎に変える。の意思表示をして 氷をもらう。
しかし こちらは ビールや焼酎の アルコールが安い・・ 日本の半分くらいだ。
お隣さんの 鍋 が気になって 「あれが 食べたい」 とお母さんに 注文。「辛さは 控えめに」 と言ったが 通じているかどうか…
すき焼き鍋 のようでこれも美味。
大満足で お会計。 やはり こちらは飲み物が安いんだな。と実感し 海雲台へ taxi を飛ばす。
しかし 以前行った カラオケ屋さんで飲んだ 焼酎・・・
けっこうな お会計だったが、次の日 その焼酎を コンビニで 発見・・・ 値段を 円計算したら・・・ なんと 100円!!!
100円 ですよ。 そんなんあり? みなさん C1 には 気おつけよ~(笑)
今回も コムタン、冷麺、サムギョプサル、と食すが、 お初は デジクッパプ。 豚骨ベースのクッパで 焼豚は 別盛を注文。 これはイケます。
ロッテホテルから すぐの所に デジクッパプ通りがあって、各店舗が呼び込みして 鎬(しのぎ)を削っています。
オススメです。
韓国 釜山 道中記 6
2012.08.2