先日 お世話になているお茶の先生の息子さんが結婚されて、結婚披露宴ならぬ「結婚披露茶会」に出席してきました。
新郎である 息子さんが濃茶を担当され、 お点前されて、新婦の方がお運びをされました。
新婦の紹介もないまま 茶席は進んで行きましたが、正客の「新婦さん紹介して」の声に 亭主の新郎は「女性は一人しか居ないんでおわかりになるかと・・・」の言葉に一同 笑いに包まれました。
お世話になったお父上の先生が薄茶を担当され和やかにお点前を頂戴いたしました。
ホテルでの披露宴もよろしいですが、一服の お茶 を囲んでの「披露茶会」もいいなあ と感じ入りました。
長次郎 でいただいた 新郎の一服に 至福の一時を過ごしました。